皆様、こんにちは。
阪急箕面駅より徒歩3分にある尾川歯科医院です。
矯正治療の技術が高まり、当院でも取り外し式のマウスピース型矯正を選択できるようになっています。
でも、マウスピース型矯正ってどのようなものかよくわからない方も多いでしょう。
今回は、マウスピース型矯正の特長をメリットとデメリットを踏まえてご紹介します。
マウスピース型矯正とは？
マウスピース型矯正は、取り外し式の矯正装置です。
歯の型取りを行い患者様の歯並びに合わせてオーダーメイドでトレーを製作します。
歯にぴったり装着することができるため違和感が少なく、見た目は透明なので目立ちにくいのが特徴です。
精密検査は、口腔内スキャンにより行いますので歯の型取りが苦手な方も安心して治療を受けられます。そして、治療前に歯並びのシミュレーションを見ることができるため、目指すゴールが明確にできるのが特徴です。
取り外し式のトレーは、2週間に1回ご自分で交換していただき、徐々に歯並びを整えていきます。
当院では、大人の矯正のインビザラインはもちろん、インビザラインファーストというお子様からはじめることができるマウスピース型矯正もご用意しております。
マウスピース型矯正のメリット
インビザラインで歯並びを改善するメリットは以下が挙げられます。
- 事前に歯並びをシミュレーションすることができる
- ワイヤー矯正に比べて痛みが少ない
- 取り外しができるため歯や装置を清潔に保ちやすい
- 食事を今まで通り楽しめる
- 装置は透明のため他人に気付かれにくい
仕事の関係で歯に装置を装着できない方や、できるだけ目立ちにくい矯正装置をお探しの方に向いています。
マウスピース型矯正のデメリット
最後にインビザラインで矯正治療をする際のデメリットを見ていきましょう。
- 自己管理が必要
- 装置を紛失するリスクがある
- 装着していなければ歯並びは改善しない
などが挙げられます。
取り外しができるため、食事や歯磨きの際に装置を外したまま長時間放置すると、元の歯並びに戻ってしまう恐れがあります。
基本的には歯磨きと食事以外の時間は、装置を装着しておく必要がありますので注意しましょう。
また、装置を外す際にティッシュに包んで誤って捨ててしまったり、ペットが噛んでしまったりして紛失や破損するリスクがあります。
そのため装置を外すときは専用のケースで保管することがおすすめです。
万が一紛失や破損することがあれば、1ステップ前の装置を装着して速やかに歯科医院にお越しください。
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