
皆様、こんにちは。
阪急箕面駅より徒歩3分にある尾川歯科医院です。
歯並びを治したいけれどできるだけ目立ちにくい矯正装置で進めたいと考えている方も少なくありません。
このようなお悩みを解決するためにも当院ではインビザラインシステムというマウスピース型矯正をご用意しております。
インビザラインとは?
米国のアライン・テクノロジー社により開発された、マウスピース型の矯正装置による矯正治療システムです。
これまでに世界で1500万人を超える患者様がインビザラインによる治療を受けられています。
※(2023年3月時点における「インビザラインシステム」および「インビザライン Goシステム」の合計)
インビザラインのマウスピース型矯正は、多くの症例に対応することができるようになり目立ちにくい矯正治療が可能になりました。
装置は取り外し式で透明なので、装着していても目立ちにくいのが特徴です。
また、装置を取り外せるため食事や歯磨きの際は普段通り過ごしていただけます。
治療の流れ
インビザラインシステムを選択された患者様の治療の流れを解説します。
精密検査
歯並びの状態や骨格、むし歯や歯周病の有無などを検査いたします。
通常のレントゲン撮影はもちろん、必要であればCT撮影などを行うこともあります。
むし歯や歯周病が発見された場合は、矯正治療前にそちらの治療を優先していただきます。
また、歯の型取りでは粘土のような材料を用いた型取りではなく、口腔内スキャナー「i Tero element 5D」を用いるため歯並びをデータ化することが可能です。
精密検査時の患者様のご負担が減るのもポイントです。
治療の説明
精密検査をもとに治療計画の説明をいたします。
デジタルデータ化された現在の歯並びの様子や治療後の歯並びの様子を目で見ることができるのが特徴です。
治療計画にご同意いただけましたら、マウスピース型のトレーを製作していきます。
装置のお渡しや調整
マウスピース型のトレーは、治療開始時から治療終了時まで一度に製作されます。
歯並びの動きやライフスタイルに合わせて1~2ヶ月分の装置をまとめてお渡しいたします。
歯の表面にはアタッチメントと呼ばれるゴマ粒くらいの樹脂を付けることがあります。
これは、歯を効率よく動かすために必要となり患者様によって付ける位置や数は異なります。
また、装置は食事や歯磨き以外の時間は装着していただく必要があります。
治療の終了・保定期間
歯が並んだら矯正治療は終了です。
しかし、よい歯並びが安定するまでには時間がかかるため保定期間を設けています。
当院では、基本的にマウスピース型の保定装置を使用しております。
装着は昼間と夜間、もしくは夜間のみなど患者様の歯並びの状態に応じてご案内させていただきます。