
皆様、こんにちは。
阪急箕面駅より徒歩3分にある尾川歯科医院です。
毎日の歯磨きが適切なのか不安に思っている方も少なくありません。毎日の歯磨きをセルフケアと呼んでおり、むし歯や歯周病を防ぐためにも適切なケアは欠かせません。
そこで今回は、歯磨きが適切かどうかのチェック、歯科医院の歯磨き指導について紹介します。
歯磨きが適切かチェックしよう!

まずは、歯磨きが適切かチェックしてみましょう。
・食後に毎回歯磨きを行っている
・歯ブラシのかたさが合っている
・歯と歯の間の清掃もしている
・歯磨き粉の量は適量である
・歯の表面にヌメリがない
セルフケアは毎食後に行うのが望ましいです。少なくとも朝と就寝前には歯磨きを行っておくことでお口の中が清潔に保たれます。
就寝中には唾液の量が減りお口の中に細菌が増殖しやすいため、起床時や就寝前は念入りに行いましょう。
また、むし歯が心配な方は歯ブラシの硬さは普通を選択しましょう。
歯周病に罹患している方はやわらかめから普通の方が歯ぐきを傷つける心配がないのでおすすめです。
歯ブラシだけでは歯垢の除去率が6割程度といわれているため、デンタルフロスなどの清掃補助用具を使用して歯と歯の間を清掃することが大切です。
さらに、フッ素入りの歯磨き粉を使用することでむし歯になりにくいお口の環境を作ることができますので使用していきましょう。
歯科医院の歯磨き指導

「いまさら歯磨きの方法を見直す必要はあるの?」
「大人になってから歯磨きの指導を受けるのは恥ずかしい」と思われる方もいらっしゃいます。
歯の本数や年齢、歯並び、むし歯や歯周病の有無により適切なセルフケアの方法は異なりますので、いくつになっても定期的にセルフケアを見直すことは大切です。
当院では、歯科医院では歯磨き指導を行っています。
歯磨きのチェックや指導は保険が適用され、患者様のお口の環境やライフスタイルに合わせて適切な方法をお伝えいたします。
歯磨き指導では毎日の歯磨きの仕方をチェックしますので、普段お使いのセルフケアの用品をお持ちいただくとよいです。
まとめ
むし歯や歯周病を防ぐには毎日のセルフケアが重要です。
セルフケアの方法が適切なのかどうか知りたい方や、むし歯に何度もかかる方、歯ぐきから出血が出て気になる方など少しでも疑問がありましたら歯科医院にお気軽にご相談ください。
セルフケアの方法は一生同じでよいわけではありませんので、お口の健康状態や歯並びに変化があれば早めに歯磨き指導を受けましょう。