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院長コラム

【歯科矯正】メタルブラケットとホワイトブラケットの違い

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院長・尾川真也

皆様、こんにちは。
阪急箕面駅より徒歩3分のところにある【尾川歯科医院】です。

「矯正治療をしたいけれど、装置の種類をどうやって選択したらよいかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるとおもいます。

そこで今回は、ワイヤー矯正の種類の中のメタルブラケットと透明のブラケットの違いについてお話しします。

ワイヤー矯正とは?

そもそもワイヤー矯正とは、ブラケットとワイヤーを用いて歯並びを整える固定式の矯正治療方法です。

歯の表面にブラケットと呼ばれる四角い装置を専用の接着剤で貼り付けます。その後、歯並びの状態によりワイヤーの種類や太さを選択し、ブラケットにある溝に入れて結紮(細いワイヤーで固定)します。

2~4週間くらいで歯が動くため、通院時に新しいワイヤーに交換したり、調整したりします。

ほとんどの歯並びに対応することができ、治療期間は2~3年程度が目安です。2~3年ですが歯の表面に装置が付くため、当院では目立ちにくい透明のブラケットを基本的には採用しております。

メタルブラケット

一般的に多くの矯正歯科で使用されているのは、メタルブラケットです。

当院でも、奥歯など目立たない部分にはメタルブラケットを使用しています。

メリット

メタルブラケットは、透明のブラケットよりも安価に設定されている歯科医院が多い傾向にあります。

見た目は目立つけれど、費用を抑えて矯正治療を進めたい方に向いています。

また、金属を使用しているため装置が衝撃により欠けたり割れたりするリスクが少ないでしょう。

デメリット

金属のブラケットを使用するため、会話中や食事中に装置が目立つことがあります。

2~3年の矯正治療期間でできるだけ目立ちにくい方法で進めたい方には向いていません。

透明のブラケット

当院では、基本的にメタルブラケットではなく透明のブラケットを使用しています。

メリット

歯の表面に付けるワイヤー矯正ですが、ブラケットが透明なので目立ちにくくなります。

メタルブラケットと同様にほとんどの歯並びに対応することが可能です。

デメリット

歯科医院によってはメタルブラケットよりも透明のブラケットの方が費用は高額になることがあります。

ブラケットはセラミックや樹脂でできているため、金属に比べると着色汚れが目立つことがあります。

また、大きな衝撃により欠けたり割れたりすることがまれにあります。

まとめ

歯並びを治したいけれど、費用を抑えてできるだけ目立ちにくい方法で進めたい方は一度ご相談にお越しください。

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院長・尾川真也

ワイヤー矯正以外にもマウスピース型矯正もご用意しております。

 

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